Magic LeapモバイルアプリはMagic Leap Controlの機能とほぼ同じですが、いくつか例外があります。
Controlインターフェース
- アクティブメニュー
- キーボード入力
- キャプチャ
- 仮想タッチパッド
- バンパー
- ホーム
- トリガー
- 音量の調節(モバイルアプリをBluetoothから有効にした場合)(図示していません)
キャプチャ
キャプチャ機能を使用すると、写真(デジタル+ワールドカメラ)と動画を撮影できます。
- 1度押して写真を撮影
- 長押しで動画をキャプチャ(もう一度長押しすると録画を終了)
Lumin OSとのやり取り
キーボード入力
テキストを迅速に入力するには、モバイルアプリでキーボード(ref #2)を起動します。
- [Submit/Send]を押すと入力したテキストを送信
- 長いテキストを追加すると1行のフィールドを自動的に拡張
- Swipe-to-typeをサポート(デバイスにインストールされている場合)
- 自動補完と予測候補をサポート
- Native iOSとAndroidのコピー/貼り付けをサポート
- 音声入力をサポート
ギャラリー機能
携帯電話に保存されたすべてのローカル写真をブラウズし、1つまたは複数のファイルをMagic Leapクラウドライブラリにアップロードできます。写真と動画をクラウドライブラリにいったん保存すると、Magic LeapのLumin OSにインストールしたネイティブのGalleryアプリを通じたアクセスやダウンロードができます。
ギャラリー機能を使用すると、写真と動画を電話からデバイスへ共有する操作がシンプルかつ高速にできるようになります。逆に言うと、デバイスで写真や動画を撮影し、同じMagic Leapクラウドライブラリフォルダを使用して、それをGalleryアプリからモバイルアプリに共有することができます。また、クラウドライブラリからファイルを削除することもできます。
Galleryは、モバイルアプリの外部共有機能を介した3Dモデルファイル(OBJ、FBX、およびglTF)の表示と共有もサポートします。サポート対象の3Dモデリングアプリ(Sketchfabなど)を開いて3Dモデルをダウンロードできます。ファイルをMagic Leapクラウドライブラリにアップロードするには、ネイティブの[Share]ボタンをタップし、オプションのリストから[Magic Leap]を選択します。
設定
コントローラ
- ディスプレイ名 — モバイルアプリをMagic Leapデバイスとペアリングする時に表示される名前。
- コントローラの検出を有効にする — モバイルアプリがコントロールとして公示できる/できないようにします。
- ハプティックフィードバックを有効にする — Magic Leapデバイスから送られるハプティックフィードバックの受信を有効/無効にします。
- セットアップガイド — モバイルアプリとデバイスをペアリング方法を説明する数ページのガイドを表示します。セットアップガイドは、モバイルアプリへの初回ログインに成功した時に表示されます。一度操作を行うと、それ以降は表示されません。
アカウント管理
プロファイルの写真をタップすると、アカウント管理機能が起動されます。ここから、Magic LeapのIDプロファイルを編集したり、電話機からプロファイル写真を(たとえばカメラや写真ライブラリから)アップロードしたりできます。また、お勧めされた最新のデバイスサイズを参照することもできます。