あなたの企業に追加された各デバイスを適切に準備するには、管理者それぞれが次の手順を実行する必要があります。
ラボ内のMagic Leap Package Manager
Magic Leapデバイスはコマンドラインで管理することができ、処理中の特定の状況で使用されます。Magic Leap The Lab の最新バージョンは、こちらでダウンロードできます。
MACアドレスの取得
組織によっては、ネットワークリソースを利用する前に、デバイスのホワイトリスト設定が必要になることがあります。各デバイスのMACアドレスを検索するには、Magic Leapをコンピュータに接続します。Magic Leap Package Managerを上記のリンクから利用し、Lumin SDKを開いて[Shell]をクリックします。
シェルを開いたら、次のように入力します。
mldb ifconfig
wlan0セクションに、現在接続されているデバイスのMACアドレスのHWaddr出力が表示されています。
WiFiインターネットアクセス
作業環境で、設定する各デバイスに有効なインターネット接続があることを確認してください。
デバイスが設定対象としてサポートするネットワーク:Open、WPA PersonalおよびWPA Enterprise。 WPA Personalにはパスワードが必要なので、MagicLeapは管理ポータルに入る時点でそのパスワードを暗号化します。 企業顧客専用のキーを使用するので、保存と取得を安全に行なえます。
注:設定済みのWPA-Personalネットワークにプロファイルを適用する際、キーファイルもデバイスに適用する必要があります。これは、Magic Leap Package Manager内部で使用可能なMLDBコマンドラインツールで行います。これについては、このガイドで詳しく後述します。
アプリの公開
組織がMagic Leapデバイスにアプリを導入する場合は、当社のDeveloper Portalに設定されたPublisherアカウントが必要です。組織によってはサードパーティ開発者との関係を利用することもありますが、その開発者にもPublisherアカウントが必要です。