デバイスの初回セットアップの一環として、ソフトウェア使用許諾契約 (SLA) に同意するよう求められます。デフォルトでは、この SLA が再表示されることはありません。
*実際のユーザーインターフェースは日本語にも対応しています。画像が英語になっておりますがご了承ください。
再販業者、他のユーザーにデバイスを貸し出すユーザー、またはエンドユーザー向けにデバイスを設定する IT 管理者は、デバイスの起動時にソフトウェア使用許諾契約に同意するようにユーザーに再度求めることができます。
初回設定時の再プロンプトを有効にする
初回セットアップ時に、SLA に同意する前に再プロンプトを有効にすることができます。SLA プロンプトの右上隅にある縦の省略記号アイコンを選択して、[次回の起動時に SLA を表示] オプションをオンに切り替えます。次に、クリックして SLA をクリックし、[続行] を選択してセットアップを続行できます。
設定からプロンプトの再表示を有効化
デバイスの設定後に SLA に同意するようにユーザーにプロンプトを再度表示する場合は、アプリケーションランチャーから [設定] > [法的情報] > [ソフトウェア使用許諾契約] に移動します。SLA プロンプトの右上隅にある縦の省略記号アイコンを選択して、[次回の起動時に SLA を表示] オプションをオンに切り替えます。
ADB でプロンプトの再表示を有効化
デバイスで USB デバッグが有効になっている場合は、ADB コマンドを使用して SLA プロンプトの再表示を有効にすることができます。Magic Leap 2 の電源を入れ、USB 経由でコンピューターに接続した状態で、コマンドラインインターフェイス (CLI) を開き、次のように入力します。
adb shell settings put secure is_eula_has_to_be_shown 1
プロンプトの再表示が有効になっていることを確認するには、次のコマンドを入力します。
adb shell settings get secure user_accepted_sla_version
プロンプトの再表示が有効になっている場合は、CLI で返された「更新」を行う必要があります。
注 : ADB コマンドの実行時にデバイスが認識されない場合は、USB デバッグが有効になっていて、デバイスがコンピューターに接続可能になっていることを確認する必要があります。