設定メニューから Magic Leap 2 のワイヤレス接続、入力デバイス、プライバシー、ストレージ、ファイル、インストール済みアプリなどを管理します。Magic Leap 2 のホーム画面から [設定] メニューを開くと、設定メニューにアクセスできます。
ネットワークとインターネット
Wi-Fi ネットワーク、VPN、および DNS 設定を管理します。詳しくは、 ネットワークとインターネットの設定 をご覧ください。
接続機器
このメニューは、他のデバイスとの Bluetooth 接続を管理します。USB-C 経由で接続されているデバイスのリストを表示し、新しい Bluetooth デバイスをペアリングできます。Magic Leap 2 デバイスの名前など、Bluetooth の接続設定の編集も可能です。
アプリと通知
アプリと個々のアプリデータを管理します。最近使用したアプリのリスト (および最後に使用した時間) と、[Xのアプリをすべて表示] ボタン (X はインストールしたアプリの数) が上部に表示されます。コントローラのトリガーを使ってこのボタンをクリックすると、 デバイスにインストールされているアプリを確認・管理できます。
下記の内容を確認できます。
- 通知 - 通知設定をカスタマイズし、過去7日間のアプリ通知を表示
- 権限の管理- 権限の設定ページに移動し、さまざまなアプリを許可または拒否することが可能
- 特別なアプリへのアクセス - 制限なしでデータへのアクセスを要求または許可されたアプリを表示
Magic Leap 入力
コントローラなどの接続された Magic Leap 周辺機器を管理します。
コントローラ
デバイスとペアリングされているコントローラのリストとそれらの接続状態を表示します。トリガーを使用して特定のコントローラを選択し、コントローラのバッテリーレベル、シリアル番号、ファームウェアなどの詳細情報を表示します。[ペアリング解除] ボタンを使用して、コントローラのペアリングを解除することもできます。
詳細設定
ペアリングモードになっている近くのコントローラをスキャンし、それらをペアリングします。
バッテリー
デバイスと接続されているコントローラーのバッテリー残量の詳細、デバイスが最後に完全に充電された時刻、デバイスまたはコントローラーが現在充電されているかどうか、および「フル充電後の画面使用状況」に関する情報を取得します。 スタンバイモード は、このメニューから有効にすることもできます。
ディスプレイ
デバイスの表示設定を管理します。
オーディオ
スライダーでデバイスの音量を制御します。
ストレージ
システムスペースを解放し、アプリ、ファイル、システムストレージの使用状況の内訳を確認します。
プライバシー
たとえば、アプリXがマイクを使用できるかどうかなど、さまざまなアプリのサービス権限を管理します。
システム情報
詳細情報を取得し、デバイスのストリーミングとキャプチャの設定、デバイスの言語の変更、デバイスのリセットの実行などシステムレベル設定の変更を行います。
デバイスについて
デバイスのシリアル番号や現在のOSバージョンの判断、ハードウェアに関する情報の検索、IPアドレスやMACアドレスなどの情報の取得、デバイスのライセンスの有効化を行います。
セキュリティ
デバイスのロックを有効にし、デバイスをロックするまでの時間を設定し、デバイスのロックを解除するためのPINまたはパスワードを設定します。