Magic Leap OS 1.3.0-dev2以降で利用可能。Magic Leap 2のユーザーは、モデルビューアを通してデバイス上で3Dモデルを確認いただけます。
サポートされているファイルの種類
次の3Dファイル形式に対応しています:
- .obj, .fbx, .glb/.gltf
推奨される合計ファイルサイズは 200 MB です。ファイルが大きい場合、パフォーマンスとバッテリー寿命が低下する可能性があります。このような場合は、バッテリーセーバー をオンにすると、電力使用量を減らすことができる場合があります。
3Dファイルをマジックリープ2に転送
サポートされている3DファイルをMagic Leap 2に転送するには、次の手順に沿ってお進みください:
ハブ経由
- お持ちのデバイスをMagic Leap Hubに接続
- [デバイスブリッジ] を開きます
- [ファイル] に移動します
- 下の画像のフォルダに移動します
- ファイルをフォルダにドラッグするか、右クリックして [ファイルをアップロード] を選択します
3Dファイルを持っていなくても、アプリを試すことができます。開発者ポータルからMagic Leap 2のデバイスモデルをダウンロードし、.zipファイルを解凍します。
ブラウザ経由
表示させたいモデルのファイルがある Web サイトにアクセスします。サポートされている3Dファイルタイプを Magic Leapブラウザからダウンロードします。
モデルの選択
アプリケーションランチャーから [モデルビューア] アプリケーションを開き、[新しいモデルを開く] ボタンをクリックして、ロードしたアセットを見つけます。注: [新しいモデルを開く] プロンプトを表示するには、画面下部を確認しなければならない場合があります。
モデルの表示・確認
メニュー
ファイルマネージャーからオブジェクトを選択すると、3つのボタンがあるメニューとともにモデルがスペースに読み込まれます。
- リセット: オブジェクトを同じ位置に保ちながら、オブジェクトのサイズ変更や回転をリセットします。
- 実寸大:オブジェクトを元の1:1 にスケーリングします。
- 削除: シーンからオブジェクトを即座に削除します。
オブジェクトが大きすぎる場合や、上記の3つのボタンがなかなか見つからない場合は、コントローラーのバンパーを使用すると(オブジェクトをターゲットにしながら)、そのオブジェクトのメニューボタンを視野の中央近くに表示できます。
2つのオブジェクトを開いているときに、バンパーを押して一つのオブジェクトのメニューを開いた後に、 別のオブジェクトにカーソルを置いてバンパーを押すことで、前のオブジェクトのメニューを閉じることができます。
手のジェスチャーを使用したモデルの移動、スケーリング、回転
- 手をオブジェクトに向けることで、オブジェクトにカーソルを合わせます。
- ピンチでつかみます。
- オブジェクトを掴んで、スペース内の任意の場所にオブジェクトを配置できます。
- バウンディングボックスの縦と横の端を掴んで、任意の角度と方向に回転させることができます。
- バウンディングボックスの角を掴んで、オブジェクトのサイズを拡大/縮小することができます。
- 両手を使用してスケーリングと回転を行うことも可能です。
- オブジェクトが近距離にある場合は、オブジェクトの内部に手を伸ばし、ピンチアンドグラブして角と端を直接調整できます。
コントローラを使用したモデルの移動、スケーリング、回転
- コントローラーをオブジェクトに向けて、オブジェクトにカーソルを合わせます。
- コントローラートリガーを押し込んでオブジェクトをつかみます。
- オブジェクトを掴んで、スペース内の任意の場所にオブジェクトを配置できます。
- バウンディングボックスの縦と横の端を掴んで、任意の角度と方向に回転させることができます。
- バウンディングボックスの角を掴んで、オブジェクトのサイズを拡大/縮小することができます。
水平面へのオブジェクト配置
- 3Dオブジェクトをつかみ、任意の水平面に近づけます。
- 水平面が強調表示され、オブジェクトのサイズのリングが表面に表示されることを確認します。
- トリガーかピンチを放し、オブジェクトが表面にスナップするのを確認します。